陽光桜(ヨウコウザクラ)の花は堂々たる姿。
陽光桜(ヨウコウザクラ)は、別名「紅吉野」とも呼ばれている。
とても鮮やかな紅紫色が、冬から春へと晴れやかに咲き誇ります。
このピンク色のサクラ「陽光」は、実は愛媛生まれの交配種です。
バラ科サクラ属の落葉小高木で、元教師の高岡正明さんの作品とか。
「里桜」の天城吉野( アマギヨシノ)と「台湾緋桜」(タイワンヒザクラ)との交配で、
愛媛県の高岡正明氏によって、200種類の実生苗の中から交配によって作られました。
吉野桜より少し早く咲き、蕾の色は明るい赤紫、花弁は5枚で下向きに咲きます。
この大輪で鮮やかなピンク色は、とてもあでやかな装いを感じさせますね。
テングス病にも強く、胴枯れしにくいとは、何とも素晴らしい品種です。
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