シロオニタケ（テングタケ科）の写真：しまうまプリントの評判

白いキノコを山で見つけ、あまりに美しさ？に見とれてしまった。
この白いキノコは、「シロオニタケ」と呼ばれているらしいのだ。
キノコの分類では、テングタケ科に属し、毒キノコの一種らしいのだ。

撮影したシロオニタケは、イボがあるので幼菌時の状態らしい。
まあ、生まれたばかりなので、全体に丸い形をしています。
成長すると、カサがだんだん開いていくそうなのだ。

まあ、成長すると、普通の円盤状の平らな形のキノコになるとか。
あまりにも斜面で目立っていたので、つい気になって撮影していた。
イボイボの状態が可愛くて、何か見ていて愛おしくなってしまった。

とはいえ、シロオニタケは、消化器系や神経系にダメージを与えるとか。
中毒症状を発症するらしく、当然の如く食用には向かないのだそうだ。
まあ、この見かけでは、誰も手に取ろうとはしないだろうけども。

まあ、シロオニタケはデジカメ写真だけで触らないことにしておくが。
広葉樹の林やアカマツなどの林では、よく見かけられるのだとか。
カサが開いた「シロオニタケ」も、次には出会ってみたいものだ。
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「シロオニタケ」が気になって、次の日の朝に見に行った。
するとたった２４時間で、「シロオニタケ」はカサが開きかけていた。
白いキノコで目立っているので、遠くからでも一目瞭然である。

生まれたてのシロオニタケと違い、少し風格が感じられるようだ。
デジカメ写真は、あまりにも暗かったのでストロボを使用。
できれば、ストロボ撮影でなく、自然光での撮影がしたかった。

あいにくこの日は天候が悪く、雨模様の田お天気であった。
だから、通常の撮影では難しく、朝も早かったので仕方がない。
ストロボ撮影で、少し不満ながらもデジカメ写真を撮った。

撮影した画像を見ると、あの輝きが失われているようだった。
気高い白さは、少し影を潜めた感じで残念だった。
太陽光の下なら、もう少し輝きもあったのでないか。

カサの開いたシロオニタケは、スリムな姿であった。
真玉だ雨なので、また成長も加速しているのではないか。
「シロオニタケ」が、この後どうなるのか楽しみになった。
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「シロオニタケ」のその後が気になり、夕方に観察してみた。
何と朝方よりも成長し、丸かった物も全てカサが開いていた。
毒キノコらしく、怪しい雰囲気の白いカサキノコが見られたのだ。

デジカメ写真を撮りながら、半日の間の成長に驚かされた。
やっぱり湿度が高く、キノコの生長に適しているのかな。
こんな天候だからこそ、シロオニタケも成長が早いのかも。

コンデジでフラッシュは、ピント合わせも大変だった。
キノコの周りは、とても暗くてジトジトした感じである。
こんなジメジメ感も、シロオニタケの美しさで吹っ飛んだ。

しかもカサの下には、何とも言えないヒダが見られたのだ。
まるで法衣をかぶっているようで、不思議な感じであった。
このキノコも、カサが開ききったら腐っていくのだろうか。

キノコの菌糸が、こんなにも美しい風景を見せてくれるのか。
やっぱり自然界は、とても不思議なことが一杯あるようだ。
街の風景写真と違い、自然の生き物の美しさを知らされた。
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「シロオニタケ」の群生が、ついに大成長を遂げた。
何と、あの丸っこくて可愛かった？シロオニタケが、カサが全開です。
しかも、小さかった頃に比べて、かなり印象に違いが顕れてきた。

最初は何だろう？の物体が、立派な白いキノコに成長したのだ。
今の姿からは、前の状態は想像しがたく、立派なキノコなのだ。
まあ、白いカサの表面だけが、幼き頃の面影を残しているだけ。

こんなにも立派なキノコ！と言うほど、堂々とした姿であった。
このキノコも、やがては萎れて枯れていくのかもしれない。
いや、キノコだから菌糸が腐って朽ち果てていくのだろうか。

あまりそんな姿は見たくはないが、最後まで観察してみることに。
幼き頃は、鬼の金棒に似ていたので、シロオニタケって呼ばれるのか。
今の姿からでは、カサに残るイホイボしか面影が残っていない。

ふとした偶然で見かけたシロオニタケだが、何か愛着を感じられる。
このままで朽ちていくのは悲しいが、それが運命の流れであろう。
自然の循環が、こんなにも美しいとは感動する出会いであった。

テングタケ科のシロオニタケの画像